最近、かなり気になっているし、自分で使っててアレなのですが、
「あっちより、こっちのが良い」
「お前よか、俺のが上だ」
といった表現が使われているように思います。
おそらく、準体助詞としての『の』だと信じているのですが、
もともと『~のもの』の意で使われていた(『もの』を代弁していた)『の』が、
『~の方(比較)』の意で使われているようです(そう思います)。
上の例も、確かに「~のもの」に置き換えることは出来なくはないかもしれませんが、
どちらかというと比較のニュアンスが強いように思われます。
何が言いたいのかと申しますと、誰が言い始めたのか、いやいや昔から使われてたのか、
みなさん普通に使われていて私だけ知らなかったのか!? と不安になって使ってみただけなのです。
-- 15:11 更新
「のほう」に置き換わる準体助詞も用法としてあり、らしい
(ソース)。
知らないだけだったのか・・・。
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