2004年4月20日

やるだけやったので後悔はないですが、多分午後IIで落ちたと思います。
原因はいろいろあると思われるのですが、
試験監督官が、すっげぇ可愛い女の子（たぶん学生）で、ドキドキしてたからではありません。
ええ、決して、彼女が受験番号の確認で近くに来たときにシャーペンをわざと落として（以下略）とか恥ずかしい妄想をしていたわけではありませんよ。
するわけないじゃないですか。


来年も受けようっと（笑）

見てきました。アップルシードってこんなストーリーでしたっけ？


<ネタバレ>

フル3Dを自慢したいのは良く分かるが、このご時世で自慢しないでくれ。
分かったから。凄いのは良く分かったから。
3D自慢のためのカット割りが鼻に付きます。
あと、物理法則の再現性を評価しすぎて映画を楽しめない・・・。

あと、トゥーンシェーディングが・・・。
単に明度で多値化する方法なんですが、う～む。
マッハバンドにしか見えない・・・。
XIIIというゲームでアメコミ風トゥーンシェーディングをやってて、
全時代の技術の割りに見れるものになってるんですが、
なんとかならなかったんですかねぇ。
リアルな明暗の付け方を求めていないというのがわからないんですかねぇ。
（努力の跡は見えます。
アテナ総監の顔が前半は相当汚かったのが、後半はそれなりに見えたり。）

とはいえ、アクションエンタテイメントとしての出来はなかなか良くて、
ゾクゾクするシーン多数。
デュナン好きにはたまらない映画です。

エンタテイメント映画として売り出せば良かったのに
フル3Dを前面に押し出したのが、技術批評を集めてしう、といったところでしょうか。


ところで・・・教授の曲は、いつの間にかかってたの？

</ネタバレ>

心よりご冥福をお祈り申し上げます。