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◆「価格はあなた次第」のレディオヘッド新作、幾らで売れた? - ITmedia

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/06/news044.html



レディオヘッドって誰よ?っていう人がどのくらいいたかを調べてないから、

そのまんまの数字として受け取ることはできないけれども。

価値あるものが無料で手に入るなら手に入れたい、というのは、

「消費」者としてごく自然なことではないでしょうか?



価値あるものを大量に「消費」するように消費者を誘導してきたのはマスプロ側のはずなのに、

その意識もなく、権益に腰を下ろし、権益に変化があることを認めたくない。

「無料でダウンロードする人が多くて驚いた」という言葉に、集約されている気がします。



アーティストへの敬意を失わせていたのは、誰なのか。もしくは、何が原因なのか。





マスプロダクションというビジネスモデルは、インターネットの成熟で、

大きな転換期を迎えているのだと思います。

デジタルデータ化が可能なものは全て、音楽に限らず、書籍やコミック、新聞、雑誌、

もしかするとラジオ番組やテレビ番組は、いずれ、マスプロの手を離れると思われます。

代わりに、C2Cを仲介する新しい形の著作権管理団体が出来てくることでしょう

(というか俺が(ry



C2Cとか、CGMという言葉は、個人的には嫌いです。

consumer という単語が mass production に対するものというイメージがあるからです。

そんなわけで、僕は people to people とか、 people generated media と呼びたい。



蓄音機の発明や、活版印刷の発明によって、音楽や文芸の流通はマスプロに委ねられ、

多くの人々が発明の恩恵を享受しました。

多くの才能が発掘され、多くの芸術的技術が生まれました。

マスプロを否定するわけではありません。



インターネットは、マスプロが担っていた「流通」や「広告」といった役割を

置き換えうるインフラに成長しました。

今こそ、マスプロに委ねたものを、人々の手に返してもらい、

consumer は people / producer に戻るときなのです!







# なんというビジネスチャンス・・・フヘヘ(にやにや





## 適正価格は、購入者がコントロールすべきだが、制作者に対する報酬が適切でないと

## すぐに市場が収縮してしまう。

##

## 大衆受けしない、マイノリティに対する圧力が、今まで以上に高まるかもしれない。

## それでも、タダ(報酬なし)でも良いから多くの人に聞いてもらいたい、という点では

## そのチャンスも与えられないマスプロよりは良くなる、と思うんだけど・・・

## インディーズに変わるものができれば良いんだよね。

##

## などなど、考えることは多数。





### で、Radioheadの In Rainbows を£0.00で購入したけど、

### うーん、あんまり琴線に触れなかった(^^;










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