RinGoon POP!!: アーカイブ: 2009年1月13日

DIMEは、狙った人間だけを殺傷し、周辺に被害を及ぼさないことを目的に開発された兵器。タングステン合金の細かい粒が、狭い範囲に飛散する。散弾銃の玉が非常に細かいタングステン合金だと考えればわかりやすい。周辺に被害を及ぼさないと言いつつも、効果範囲はある程度の広がりを持つため、その範囲に体の一部でも入っていると、その部位は飛んでくる無数の粒子で、その、・・・になる。Wikipediaの記述によると、切除するしかないようだ。また、タングステンは発ガン性であり、体内に残った粒子は延々と被害者を苦しめることになる。

以前からイスラエル軍はガザでDIMEを使っている、という報道もある。

白リン弾は、人に向けて撃つと国際法に違反する可能性がある。というか、民間人とかお構いなしに戦争してる時点で、ハナから国際法とかどうでもいいんだろうけど。

◆「米の威信落ちていない」　ブッシュ大統領が最後の会見
◆「北朝鮮はなお脅威」　ブッシュ大統領が最後の会見

◆ロシア、１３日にガス供給再開へ　「妨害なければ」
◆欧州向けロシア産ガス供給、13日から再開か

危機は回避される方向へ。このまま何もないことを願う。

◆派遣村の元村民ら施設退出　「いよいよ職探し」
◆検証・「年越し派遣村」　その実態は

300人のうち100人はすでに職を得て村を離れたとのこと。良かった。産経も書いてるけど、政治色を抜きにすればもっと良かったかもしれない。政治色だけを取り上げて批判されることもあったので。

助けを必要としている人が助けを求められる場所を立ち上げた、と言う点で、年越し派遣村は価値があったと思う。ハロワとか市役所の生活保護窓口とかあるじゃん、という意見があるかもしれないが、ハロワとか生活保護窓口は、あくまで役所であって事務手続きをする場所に過ぎない（最近のハロワはずいぶん親切になったけど）。親身になって話を聞き、最低限の生活（＝次の職を探すための基盤）を提供する場が必要なのではないか。なにより、そういった場があると言うことを、国民に広く知らしめることが必要なのではないか。

◆Ｈ２Ａロケット、韓国衛星を初受注　１１年度打ち上げ

よっしゃ！

◆訪韓の日本人、ウォン安で急増　昨年１２月は最大規模

◆不法滞在者向け職質逃れマニュアル出回る

盗難届を出すのか、なるほどｗ　情報商材業者涙目ｗｗｗ

◆遺灰から貴金属回収、自治体収入に　遺族には知らせず

スペースコロニーだと、人体を構成する水素・酸素・炭素・窒素・その他無駄なく再利用するのになあ、などとズレたことを考えてみたり。収骨のときに、遺族が、目を皿のようにして金歯を探すようになったりして。見た感じではわからないものだけど。

> 「人体を換金するのは不遜（ふそん）」

焼いた後の灰が、人体か否かっていのは、ある種、宗教的な見解に依るよね。個人的には、焼く前に入れたものは、遺灰と一緒に墓に納めるよう遺族に渡すのが礼儀だとは思う。

◆長寿革命・老いの形...１００歳超は「新人類」

疑似個人情報ver.2では、年齢制限の上限を100歳にしてるんだけど、引き上げた方がいいかなｗ

元気な高齢者が増えるのはたいへん喜ばしいんだけど、そのぶん社会的な負担が増えることも忘れてはならない。2050年には、1人の労働者が1人の高齢者を支える時代になるってことを、日本国民は本当にわかっているのだろうか？　具体的に言うと、給料の2/3以上が税金になるっていうことなのだが。