タラのシチュー

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タラのシチューである。



他の料理ならば、それなりに味わいや由来、文化などを語ることもできよう。

しかし、この料理については、僕は何も語ることができない。



タラのシチューである。



この料理を母がどこで覚えたのかは知らない。

物心付いた頃には、それは食卓にあり、僕の魂に刻み込まれた。

時々、ふと思い出しては食べたくなり、こうして作るのである。



タラのシチューである。



タラ(甘塩)の切り身を軽く酒焼きし、アルコールが抜け切ったら、

牛乳、ベーコン、ジャガイモ(さいの目切り)を加える。

ジャガイモは火が通りにくく、牛乳は火を通りやすいので火加減に注意する。

一通り火が通ったら、塩、コショウで味を調え、刻んだパセリを飾る。



実にシンプルである。

タラの旨みとベーコンの旨みが牛乳の甘みに溶け込み・・・



・・・いや、やめよう。



食べればわかる。



これが、タラのシチューである。





たいへん美味しゅうございました。



# あまりの美味しさに変な文章を書いちゃいましたw

# ナンダコレ?wwwww

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このページは、ばばたかが2006年3月23日 12:00に書いたブログ記事です。

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