DIONから漏れてましたメール到来。

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KDDIからの個人情報流出事件。
多分漏れたんだろうな、と思ってましたが、
やっぱり漏れたらしく、KDDI(DION)からお詫びのメールが来てました。

金銭的なお詫びはしないそうで、まあ、いいんですが、
2度目ともなるといろいろ考えさせられますね。


こんな記事。
◆KDDIに聞きました---「私の個人情報漏れましたか?」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060619/241189/

Yahoo!BBの時がまさにそれで、僕が前に住んでたアパートに届けられた
500円の金券はどうなったのか、僕の変わりに現在の住民が受け取ったのか、
それともソフトバンクに送り返されたのか。
450万人×(500+α)円で数十億の損害とか言ってたけど、
そのうち何割が帰ってきたんだ?
とか思ったりするのであります。

お金で詫びる姿勢に当時は文句を言ったものですが
(額が少ないのと受け取れない悔しさでwww)
カカクメソッドよりはマシかなとは思ってみたり。

つまりは誠意が見えれば良いのだと思う。
届かない誠意に意味はあるのか、別の方法で誠意を届けられるではないか、
とかね。


もうひとつ考えてることがあって、
企業はいつまで遡って責任を負うべきなのか、っていう論調があること。
漏洩した時点より後に、万全のセキュリティ体制を敷いていて
今後は漏れることは無い(から許してよ、みたいな)。
なんだか、対応したから許せっていう手法が今回は通じないから
とりあえず対策前の事故だから責任の取りようがない、みたいな
布石に思えてならない。


そんなわけで、カカクメソッドは最強だなあ、と思うのでしたw

■カカクメソッドとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%AB%A5%AF%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9

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このページは、ばばたかが2006年6月21日 11:11に書いたブログ記事です。

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