テキサス大MDアンダーソン・ガンセンターがやってくれました。
肥満な人に光をもたらす、新しい薬の登場です。
このペプチド(*1)は、脂肪細胞の血管を作る働きのある(*2)タンパク質prohibitinのリガンド(*3)で、
血管の成長を止め、脂肪細胞をアポトーシスへと導く……
要するに、脂肪細胞だけにいぢわるするモンなんだそうです(*4)。
脂肪の吸着を阻害する薬とかは実用化されてますが、脂肪だけを殺す薬っていうのは世界初です。
臨床試験が数年続くみたいですが、早く実用化されて欲しいです。
いや、まったく。
Nature Medicineの6月号に論文が掲載されてるそうです。
*1 : タンパク質より分子数の小さい、複数のアミノ酸から構成されるモノ。大豆由来のペプチドがみのもんた周辺で人気。
*2 : 難しいことは良く分かりません。遺伝子の転写を行うときに、その手助けを行うらしいです。難しい。
*3 : リガンドとは、受容体と結合する能力をもつ物質のこと。prohibitinのレセプターにくっついた後、効果を遮断する…んだと思います。
*4 : ガン細胞にだけいぢわるするのがガン治療薬。