正月映画としては、いいんじゃないかな、うん。
正月映画としては、いいんじゃないかな、うん。
最近、なんか、トム・クルーズ主演の映画がレンタルで安いんです。
そういうことなんだと思うんですが、気になってたバニラ・スカイを見てみました。
顔が良いお坊ちゃまは大変だなあ、と思いました。
主題である現実と虚構の狭間、夢と現が、まあまあ表現できていたんじゃないかと思います。
潜在意識の恐怖が強すぎて、あんまり共感できないです。
タイトルにもなっているバニラ色の空は、映像的に美しくて良かったです。
まあ、なんというか、豪華なキャストにお金を持っていかれた映画、という気がしないでもないです。
もしくは、脚本がアレゲだったのでキャストでごまかした、とか。オーシャンズ11みたいに。
本年もよろしくお願い申し上げます。