処理中ならそうと言えばいいのに。
しかし、さすが京急。
事故から10分経ってないのに、
もう動いてるよ。
-- 追記
ニュースになってた。
http://
-- さらに追記(グロ注意)
イメージが頭に焼き付いて離れない。
なにより面白くないのは、自分が何を畏れているか良くわからない
って言うことなんだと思う。混乱している。
何度もリプレイを繰り返して感じることには、
たぶん現実のあまりに非現実的なことに衝撃を受けてるんだと思う。
事故直後に事故車両とすれ違ったときに聞こえた、
トタン屋根がバタバタする音に良く似た音や、
急制動のせいで社内に立ち込めた鉄の焼ける匂いや、
一点の血も付かずに白く輝いて、500系新幹線の形に手をすぼめ、
しかし肘から先が元は本体と接続されていたことを主張しつつ
駅員によって運ばれていく右手や、
それが生命の器であったことを全否定されたように、
むげに線路脇に追いやられる、支えを失った本体や、
線路に残るほんのわずかな血痕や、靴や、
何も見なかったことにしているホームの人々や、
全く汚れていないハズはないのに、汚れていないように見えた
自分の乗ってきた車両や、
その車両の屋根の上に一瞬見えたよう気がした何かや、
それらすべてが非現実的な現実性を持って感覚されるのが
たぶんおそろしいんだと思う。
事実は小説より奇なり、現実は映画よりアンリアル。
何度もリプレイするうちに、わずかな現実性も揮発していくのが
唯一の救いである。
南無。
-- 2009/03/05 追記
この記事は、2006年10月30日に起きた人身事故に関するものです。
2009年3月5日に、JR京浜東北線鶴見駅で起きた事故については、
◆携帯操作中にホームから転落、はねられ死亡 鶴見駅
◆JR京浜東北線・鶴見駅で人身事故、10万3000人影響
などをご参照下さい。
もうあれから3年なんですね。今でも記憶が甦ってしまう、衝撃的な光景でした。
追記ここまで --