◆小沢氏処分、東京地検きょう最終判断
◆小沢氏、不起訴の公算 東京地検、現状では「立証困難」
予想していたとはいえ、悔しいね。
時事は素晴らしい写真を撮るねw
プログラムのバグじゃね? 物質的なモノは、下請けを叩いても、出来上がったモノを検査すれば品質落ちは避けられるけど、プログラムは下請けを叩くと隠れたバグが大量発生する。でもまあ、ブレーキ制御とか根幹に関わる部分を下請けに出してるとは思えないんだけど、どうなんだろう。
◆高速無料化、対象路線ではすべての車で 6月にも実施
◆無料化される高速道路37路線の一覧
◆高速無料化:地方中心37路線 6月実験開始
朝日や毎日の記事に地図が出てる。分かる範囲で言うと、八戸自動車道&百石道路が無料化されるのは地元民には嬉しいだろうね。渋滞しがちな夕方の時間帯に八戸から百石・下田に移動するときは、八戸の中心部を通るより、八戸ICから下田百石ICへと迂回した方が速いかもしれない。そんなに渋滞しないけどね。と思ったら、八戸ICからは百石道路に入れないの? マジで? 使えねー!
あとは大分から福岡に繋がってると見せかけてブツブツ切れてて料金計算どうなんるんだ? とか。沖縄自動車道が全区間で無料化されるのは、やっぱりいろいろあるからか、とか。レンタカーを借りて沖縄を遊びつくしたい向きには最適。
全体的に、こう、どうでもいい路線や中途半端に途切れてる路線が無料化されて、1000円だった高速料金が実質的には値上げになるのであって、高速無料化と聞いて民主党に投票してようやく目が覚めた人はアクションを起こすべき。車を持ってない俺らにはどうでもいい話だし、予想通りの展開なので、本当にどうでもいいw
本人は、今でも、自分は尽くすタイプだと思ってるんじゃないだろうか。つまり、相手に尽くすことと、金を出させること&殺すことが矛盾してないじゃなかろうか。相手に尽くしてる自分が素敵とかそういう。
ちなみに、記事に写真が掲載されている本人のブログ「かなえキッチン」は、Googleのキャッシュからも削除されていて見ることができない。文字だけで良ければ、魚拓で痕跡を見ることができる。
◆09年の月間給与総額、31万5164円 厚労省統計、落ち込み最大
◆給与・労働時間、過去最大の下落...厚労省統計
で。実際の労働時間は増えてるのかね、減ってるのかね。
◆漁船銃撃の防止要請、受け入れられぬと露
◆露銃撃時の航跡記録なし、遮断し区域外操業か
◆銃撃された漁船 データに空白
◆2漁船「迷惑かける」と銃撃明かさず (1/31)
状況証拠からすると、漁業協定違反をしたようだ。だからといって銃撃を肯定するわけじゃないけど。
> 同団体から手渡されたチラシには「地震で父母を亡くした子供、面倒を見てくれる人がいない子供を助けます」と書かれていた。メンバーの1人、ローラ・シルズビー容疑者は、子供たちを学校に通わせ、サッカーや水泳もさせてくれると約束したという。
◆オバマ大統領が予算教書発表、有人月探査を中止
◆有人月探査計画:中止を決定、シャトル後継も白紙...米国
ぐおおお! マジか! 月探査が中止になるのはしょうがないとしても、スペースシャトル後継のオリオン・アレスは継続するんだと思ってた。これでISSへの人員の輸送はロシアのみが行うことになる。また、アメリカの有人宇宙飛行技術は、かなりの長期に渡って空白が続くことになる。
うへぇ。
◆米財政:赤字、今後10年間で累計8.5兆ドル...予算教書
◆米税制改革案、富裕層に88兆円増税 今後10年で
◆オバマ大統領、3月にグアム訪問
◆普天間問題「5月までの合意 予測つかぬ」米国務次官補
中国のサイバー攻撃に対応するらしいw
◆北朝鮮が新たに5か所を「航海禁止区域」に、ミサイル発射実験か
年寄名跡の仕組みもよくわかんないよね。年金の概念が一般的じゃない時代にあっては良くできた仕組みだったんだろうけど。外野なのでこれ以上コメントしない。
I-O DATA HDL-GZ1.0TUは、容量250GBのHDD4台をRAID-0で接続し1TBの容量を実現したNAS(LANDISK)である。このページでは、本体側が故障したHDL-GZ1.0TUからHDDを取り出し、Linuxマシンに接続して、中のデータを取り出す(サルベージする)方法を解説する。
(なお、言うまでもなく、ここで解説しているサルベージ手順を実践することにより発生したいかなる損害についても、筆者は責任を負わない。壊さずサルベージするには、専門業者に依頼するのが一番である。高いけど。)
5年前に発売されたI-O DATAの1TB NAS「HDL-GZ1.0TU」が突然死しました。電源が入らないので、HDDの故障ではなく、本体側(制御ボード or 電源 or スイッチ等)の故障だと思われます。修理を依頼する金も手間もないので、ここは自力でサルベージすることを目指します。
故障原因を探るためにも、まずは、分解です。5年も経っているので、相当、固くなっていますが、壊れるか壊れないかの境目付近で外れるか壊れます。覚悟が必要です。
(写真は、若干外した状態で撮影しています)
(1) 前面カバーを外します。下側を手前に引く感じです。うまくすると、壊さずに外せます。筆者は若干壊しました(内側の爪が取れた)。
(追記)マイナスドライバを爪の位置に差し込んで、ちょっと隙間を空けたら別のドライバをかませて隙間を保持しつつ、別の爪も外していく、という方法で、爪を折らずに外せるそうです。詳しくはコメント参照。美樹本さま、ありがとうざいました。
(2) 上面カバーを外します。ネジ(背面2ヶ所)を外し、背面側に1.5cmくらいスライドさせて持ち上げます。外すと分かりますが、内側に爪が4ヶ所付いていて、金属ケースに噛んでいます。
(3) 下面カバーを、上面と同じように外します。
(4) 左右カバーを外します。ネジ(5ヶ所)を外すと、カパッと言う感じで外れます。実際に「カパッ」って言います。
(5) 背面板を外します。
ここまでで、基盤と電源が見えるようになっています。まずは故障原因を探ります。筆者の症例は「電源が入らない」というものでした。原因としては、
(6) 電源を確かめる。
電源は前面にあります。見たところ、
(7) 基盤を確かめる。
とは言っても、基盤を眺める程度しかできません。電源にヒューズが付いているので、過電流で回路パターンが焼き切れることはなさそうですが、一応、目視で焦げた箇所がないか確認していきます。あとは匂い。結局、焦げた箇所も匂いもありませんでした。
(8) 電池を交換してみる。
基盤には電池が刺さっています(黒いテープで保護されています)。電池切れで電源が入らなくなる基盤なんて聞いたことがありませんが、とりあえず交換してみました。→やっぱり電源が入らず。
ということで、原因は、スイッチかケーブルか端子、という結論に至りました。が、我が家にはテスターも半田ごてもないので(工学部出身としてあるまじき状況だけどw)、この時点で復旧を諦め、データのサルベージに切り替えました。
(9) HDDを取り出す。
HDDはSAMSUNG SP2514N(パラレルATA 250GB)が4台、それぞれネジ4本で固定されています。HDDを外すときは、順番をシールか何かに書いて貼っておくと良いでしょう。筆者のLANDISKでは、基盤から遠い側から順に、PRIMARY MASTER, PRIMARY SLAVE, SECONDARY MASTER, SECONDARY SLAVEになっていました。PRIMARY/SECONDARYは、HDDを外した後で、基盤の印刷を見て確認します。CN2と書いてある方がPRIMARY、CN3と書いてある方がSECONDARYです。ロットによって違うかもしれません。MASTER/SLAVEは、HDDにジャンパピンが刺さっているので気にする必要はありません。
HDL-GZ1.0TUは、何度も言いますが、パラレルATAのHDDが4台で構成されています。普通のマザーボードは、パラレルATAのコネクタが2個しかありません(最近のマザーボードは、パラレルATAコネクタが1個だったり、1個もなかったりして困ります)。OSを起動するドライブは、HDL-GZ1.0TUから取り出したHDDとは別に用意しなくてはなりません。
戦略としては、次のようなものがあります。
余ってるマザーボードに、余ってるPATAのHDDと、余ってるDVDドライブと、UIDE-133R2を繋ぎ、CentOS5.4をインストールしていきます。この時点では、HDL-GZ1.0TUのHDD4台を接続していなくても何とかなります(後でカーネルがちょっと不機嫌にはなりますが、間違ってインストールしてデータを破壊するよりはマシです)。
CentOSのインストールについては、これと言って書くべきことはありません。Windowsのインストール並に簡単です。インストールパッケージの選択で「サーバー(GUI)」を選んでおいて、「今すぐカスタマイズ」で「サーバー」の「WIndowsファイルサーバー(=samba)」にチェックするのを忘れないこと、くらいでしょうか。それから、SELinux は permissive にしておきましょう(セキュアな環境でサルベージしていることが前提です)。
インストールが終わったら、電源を落とし、HDL-GZ1.0TUのHDD4台をUIDE-133R2に繋ぎます。
RAID構成の再構築、とか書きましたが、CentOS5.4では、特に何もする必要はないハズです。OSが、勝手に、RAID構成を読み込んで再構築してくれていると思います。ビバ!CentOS!
再構築したRAID構成は /dev/md600 という名前になっています。見てみてなかったら、自分で再構築しましょう。その前に、HDL-GZ1.0TUのHDD4台をデバイスとして認識しているかの確認ですね。デバイス名をメモっておきましょう。「デバイスマネージャ」というGUIツールが便利です。「システム」→「管理」→「ハードウェア」で起動できます。4台のうち1台目のHDDが /dev/hde というデバイス名で認識されています。RAIDの再構築は、以下のコマンドです。
mknod /dev/md600 b 9 6後ろの4つは、HDL-GZ1.0TUのHDD4台のデバイス名です。これでRAID構成を再構築できました。
mdadm --assemble /dev/md600 /dev/hde /dev/hdf /dev/hdg /dev/hdh
あとはマウントするだけです。
mkdir /mnt/md600マウントコマンドの -r オプションは、読み取り専用の設定です。データを壊したくないので、とりあえず -r でマウントすることをオススメします。マウントしたら、読めるかどうか確認しましょう。
mount -r /dev/md600 /mnt/md600
最後に、sambaの設定です。CentOSには、GUIのSamba設定ツールがあります(「システム」→「管理」→「サーバー設定」→「Samba」)。
設定すべき項目は2つです。まずは、「プレファレンス」→「Sambaのユーザー」からユーザを作成します。次に、「共有を追加」で、マウントした /mnt/md600 を共有しましす。これでネットワークのWindows機からアクセスできるようになりました。
LANDISKの機能で、「ユーザ」や「グループ」に対するアクセス制限をかけていると、「アクセス権限がない」というエラーが出ます。アクセスできないディレクトリを ls -la とかで見ると、確かに owner や group が設定されちゃってます。一度、umount して、-r オプション無しで mount しなおし、chown や chgrp で owner や group を nobody なんかに書き換えてしまいましょう。
あとはコピるだけです。データサルベージが終わるまでHDDが壊れないことを、神とかその辺に祈りましょう。
■心魅~cocoromi~: Landisk HDL-GZ 1.0TUからデータを救う
とても参考になりました。ありがとうございました!