最近、PC-9821とソフトウェア資産(ゲーム)を後世に残そう計画を(個人的に)発動しました。
オークションで中古のPC-9821V20(完動品)を2000円で落札してみたり、
PCM音源とFM音源とMIDI音源とSCSI-2が1枚のCバスボードに詰め込まれたQ-VisionのWaveSMIT(のVer.6,typeB)に一万円以上つぎ込んでみたりしています。
なぜ今PC-98を復興するのか、というと、
そろそろフロッピーが腐海に飲み込まれて情報が失われていくからなのです。
と思って保全作業を進めているところなのですが、
当時のゲームは特殊フォーマット系コピープロテクトが掛けられていて、
フロッピーメディア以外へのバックアップが不可能だったりするのです。
(そもそもバックアップツールがないのでフロッピーへのバックアップも無理なんですが(^^; )
余談の中の余談ですが、ヨドバシカメラのフロッピー売り場の小さいこと。
棚の下段の半分くらいに、何年前に製造したんだよ!なフロッピーが置かれていました。
買う人もいないんだろうなぁ・・・
実家に置いてきた愛機PC-9821Xv20と、数百枚のフロッピー資産に想いを馳せつつ、
Project EGGに採用されないであろうマイナーゲーム&新し目のゲームをどう保全するか考える日々です。
というか『黒の剣』がプレイしたいだけだったりして。
コメントする
コメントしても反応がない場合は、気が付いてないだけですので、Twitterなどでつっついてください。