城が動いてました。マジで(笑)
久しぶりに頭を使わなくて済む宮崎アニメでした。
いや、使うことは使うんですけど、千と千尋みたいに「ハァ?」ってな問いかけがなくて、
素直に楽しめる作品でした。
やっぱり宮崎駿は原作があった方が面白い(笑)
<ネタバレ>
キムタクの声は良かった。ビックリするくらいはまってた。
倍賞千恵子の声は・・・。演技は素晴らしいんですが・・・。若さが・・・。
脚本でちょっと残念だったのが、ハウルの負の面をもう少し見たかったな、ということ。
ハウルが戦争にどう関わっていて・・・という部分を(想像はできるけど)直接的に描いて欲しかった。
ソフィー視点だからあれで十分、というのも分かるけど。
にしても、コロコロ変わるソフィーたんの描き分けとか、コロコロ変わる世界の描き分けとか、
背景とか、デジタル処理とか、なんつうか、もう、すごい。
ただ、色付けがちょっと赤方向に寄ってるのは、意図的・・・なんでしょうか?
劇場はTOHOシネマズ川崎のTHXシアター。
だけど、音の移動が前方向150度くらいで、前後の動きが感じられなかった(というか、後ろスピーカーの音が感じられなかった)のは席が悪かったからでしょうか?
公開初日のレイト。カプール率9割。といっても、パパさんママさんも多かったけど。
レイトで正解だったかも。でも、子供はいた。レイトに子供を連れてくるなー!
ちょっと意外だったのは、ラストで泣いてる人がいたこと。
うーん、泣かせる脚本じゃないような。幸せな気分になるくらいで。
</ネタバレ>
どうでもいいけど、城が歩いて、飛んで、分解するのが最近の流行なんでしょうか?
ついでに主人公&ヒロインが空を飛ぶのも。
パクリ? ネタ切れ?
コメントする
コメントしても反応がない場合は、気が付いてないだけですので、Twitterなどでつっついてください。