去年、話題になっていたので、見たいなと思っていて、やっと見れました。
フランスのアニメーション映画です。
デフォルメがすごくて変な感じなんですが、
カリカチュアというのはフランスの文化なんだそうで。
たしかに、動いてる風刺画と言われれば納得です。
ストーリーも変な感じで、どこかで見たストーリーでは決してなく、
主人公はヒーローではない。
それが画とマッチして妙に味わいのある全体感を作り上げていて、良い。
さらに、最後まで破綻せずに世界観を貫き通していて、すごい。
日本のアニメでもなく、ハリウッドのアニメでもない、
フランスのアニメに今後注目だな、とか思いました。
音楽がマッチしてて良い、という評価を後から聞いたのですが、
ベルヴィル・ランデブー以外ほとんど印象に残ってませんでした。
それだけ自然な選曲だったということなのでしょう。
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