見たいなあ、と思ったときに見る機会に恵まれず、
なんか見るものないかなあ、と思ったときにめぐり合う不運。
なんか見るものないかなあ、と思ったときにめぐり合う不運。
見たいときに見れば大泣きできたかも。
-- 以下、ネタバレ
序盤から「北緯30度43分、東経128度4分」を連呼されて
さすがに辟易してしまって、とはいえ、そんなことも忘れかけてた
クライマックスシーンで、感動がぐぐぐっと押し寄せてきて、
もう一歩で泣けるというところで「北緯30度43分、東経128度4分」
とか言われて萎えた。
それさえなければ、面白かったと思う。
第二次大戦を描いたにしては多分に無難すぎるとは感じたが
(思想とか、状況の伝え方とか、兵士の心情とか)、
戦場の無慈悲さ、悲惨さは十分に伝わってきた。
お腹いっぱい。
映像については、いろいろツッコミを入れたい。
セットに6億かけれるんなら、CGにもお金かけて欲しかった。
タイトルバックでの大和前景とか。
戦場海域での大和(ならびに僚艦)の姿とか。
とくに、大和の全景をもっと出して欲しかった。
大晦日とかに家族で見ると、なんかしんみりして
良いかもしれない、とか思いますた。
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