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広告の未来について思うこと。

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最近、でもないけど、ここ数年、アニメ内広告が
ちらほらと目に付くようになってきました。
よく見るのが、ピザハットと@niftyですね。

ピザハットと言えば、ゲーム内広告も本格的になってきた感じがします。

モンスターハンター フロンティア(カプコン)っていうネトゲで、
ピザハット、グリコが協賛についてるんですが。
ただ単に協賛してるってだけじゃなくて、ゲーム内に、
現実のモノ(3次元オブジェクト)を持ち込んで、
現実の商品を想起させようとしているところが、ちょっと新鮮です。

例えば、ピザハットでピザを買うと、「ピザピール」という
ゲーム内のアイテムが貰えるんですが、見るからにピッツァ!な感じで、
見た人はピザを想起せざるを得なかったりします。
(『ピザハット』を想起するかどうかは微妙……
 ……なんでロゴを入れないんだろう?)

同様に、グリコは『アイスの実』『スパークタイム(新商品)』
を模した「アイスハンマー」をプレゼントしてます。
見るからにアイスの実で、宣伝効果は確かにあります。

このような、ゲーム世界に現実のオブジェクトを持ち込む、
という宣伝手法は、3Dのゲームだからこそ有効な広告なんだな、
と思います。(没入感が高いという点において。)

ただ、広告の持つ不協和性は、3Dオブジェクトにすると、
より一層増すというのも大きな問題としてあります。
幸い、モンスターハンター フロンティアは、「何でもあり」という
カオティックな雰囲気を売りにしているので気にならないのですが。

この先、3Dなメディアが増えてくると思います。
セカンドライフ(笑)はグダグダになってしまいましたが、
きっと、日本人受けするようなものが現れるはずです。
現在の2Dメディア(ブラウザ)におけるFlash広告のように、
3Dメディアにおける3Dオブジェクト広告製作への需要が
高まることでありましょう。

願わくは、Flash広告のようにウザくなりませんよう。
ま、そんなことはきっとないんでしょうけど。


# アニメ内広告にも同様のことが言えるかもしれません。
# アニメと3Dに共通するのは、没入感の高さだと思うからです。

## そういや、セカンドライフ(笑)は、ある面、
## 広告だけで構成されていると言ってもいいかもしれませんw

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