色あせてない!
なんて新鮮なんだっ!!
ってくらいリニューアルでした。
最初のシーン以外、導入はほぼ同じだったので、
なあんだ、たいして変わってないじゃんと思わせておいてのこの仕打ち!
くぅ~ 憎いっ! 憎いね~!!
大画面、大音量、弩迫力の戦闘シーンを見るだけでも価値あり。
ただ、唯一納得できないのは、
ピ ザ ハ ッ ト 自 重 し ろ !!
UCCはOK。ミサトさんが飲んでるから。
でもピザは誰も食べてないじゃん。雰囲気ぶち壊し。
と、まあ、思い入れのある作品だと、アニメ内広告は反感を呼ぶ
という好例。金払ってんのに広告見せんな、っていう意識もあるしね。
109シネマズ川崎の、初日朝一番で鑑賞。
満員御礼、と言いたいところ、セレブシートが2席空いてた。ちっ。
センターから2メートル左後方の好位置。音も定位で大満足。
-- 追記
宇多田ヒカルの「Beautiful World」は、存外、悪くなかった。
ちょっと雰囲気が違うかも、とは思ったけど、新劇場版には
ふさわしいかもしれない。
単体の曲としては良い出来だと思う。
-- 以下、ネタバレ
○ストーリーについて
・第5使徒(第六使徒)ラミエル撃破まで。8割がたTV版に追従。
・シンジの性格設定に変更あり。若干ポジティブに。
・ミサトさんも微妙に違う。シンジ君、死ぬ覚悟はみんな一緒よ、
的な盛り上げ方でシンジをヱヴァに乗せた。
・序盤からネタバレまくり。シンジの行動まで予定調和。
・ちょwww セントラルドグマバレ早すぎwww
思いっきりリリス言っちゃったwww
・ちょwww カヲル君出るの早すぎwww
○表現について
・デジタルになって綺麗になった。良い意味で。
・デジタルでしかできない表現が冴えまくり。
エレベータの階数表示盤のアクリル板の質感に感動。
・LCLの色が若干濃くなった。劇場用だから?
・セルの方が良かったシーンも。熱による空気の揺らぎなど。
・CGによって広がった戦闘シーンの表現は圧巻。
ラミエルの変態っぷりは、もう、すごいの一言。
○声について
・ミサトさんの声(三石琴乃)が(良い意味で)歳をとって、
妖艶な感じが出てた。30代のお姉さんって感じ。
・マヤちゃんの声(長沢美樹)に違和感。声が変わりましたね。
「誤差修正! 許容範囲内です!!」程度ですが。
・その他はだいたい同じ。委員長役の岩男潤子さんが心配だった
んですが、セリフ1個だけだったので、よくわからず。
と思ったら、復帰されてたんですね。今後に期待。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E7%94%B7%E6%BD%A4%E5%AD%90
○まとめ
・綾波エロいよ綾波
-- 以上、ネタバレ
関係ないけど
◆9/1付 日経社説 春秋
「綾波レイに思いを寄せる男性は日本中に100万人いるだろう」
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20070831AS1K3100231082007.html
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