Microsoftは、2日、Silverlightを使った地図検索サイト Bing Maps のベータ版を公開した。俯瞰的・立体的に地図を見ることができる Bird's eye モードが凄い。凄まじい。
◆「Bing Maps」ベータ版公開、建物の中までシームレスに
◆Microsoft,「Bing Maps」ベータ版公開,ストリートビューと同様の機能など提供
◆Microsoft、Bingの新機能を発表――ストリートビュー似の「Streetside」や「Bing Bar」
◆米マイクロソフト、「Bing Maps」のベータ版を発表
Google MapsのStreetviewと、Bing MapsのStreetsideを比較するような記事が多いけど、俯瞰視点で立体的な建物を見る Bird's eye は、Google Mapsには無い機能(Google Earthにはある)。
例えば、セントラルパーク周辺を Bird's eye で眺めるとこんな感じ。
シムシティを彷彿とさせるw
実家周辺の航空写真の解像度が Bing Maps >> Google Maps だったこともあって、個人的には Bing Maps を応援したい。
しかし、Birds viewは、ほんと中毒性があるね。アフガン周辺を高い位置からBirds viewで眺めて要所・難所を確認してみたり、いつもの散歩道を上から眺めてみたり、まったく無意味に遊べるのが良い。ストリートビューだけではわからない、建物の立体感が分かるのもいいね。初めて行く建物なんかは、道路からの視点だけの予習だけだと、ときどき迷ったりするので。
今後が楽しみである。
コメントする
コメントしても反応がない場合は、気が付いてないだけですので、Twitterなどでつっついてください。