4/7ニュース斜読み－厚労省、子ども手当支給要件公開も穴だらけ

◆子ども手当、厚労省ＨＰに「一問一答」
◆子ども手当：外国人への支給厳格化　年２回帰国面会確認へ

ザルすぎる。穴だらけすぎる。

> Q. 母国で５０人の孤児と養子縁組を行った外国人にも子ども手当は支給されますか。
> A. 母国で５０人の孤児と養子縁組を行った外国人については、支給要件を満たしませんので、子ども手当は支給されません。
> 子ども手当については、児童手当の場合と同様に、父又は母が子どもを監護し、かつ生計を同じくすること等が支給要件となっており、支給要件に該当することについて個別に市町村の認定を受ける必要があります。
> 「監護」とは、養育者が子どもの生活について通常必要とされる監督や保護を行っていると、社会通念上考えられる主観的意思と客観的事実が認められることとなっており、養育者と子どもの間で定期的に面接、連絡が行われている必要があります。
> また、「生計を同じくする」とは、子どもと親の間に生活の一体性があるということです。基本的には子どもと親が同居していることで認められます。しかしながら、勤務、修学等の事情により子どもと親が別居する場合には、従前は同居しているという事案が確認できるとともに、生活費等の送金が継続的に行われ、別居の事由が消滅したときは再び同居すると認められる必要があります。
> 子ども手当の実施に当たっては、このような支給要件について確認を厳格化するなど、運用面の強化を図ることとしました。上記の支給要件に照らせば、ご指摘のような事案については、支給要件を満たしません。

支給されない理由になってない。つまり、日本在住の養父（養母）が養子達を監護し、かつ生計を同じくすれば、支給されるってことじゃねーか。

どういうことか詳しく書くと、つまり、年2回帰国してて、かつ、お金を年3回以上送金してる通帳があれば良い、ってことだ。もちろん、送金した金は別口座にでも再送金してもらうんだろうけど。

面倒なのは、年2回帰国してる実績を作ることで、これだけは、実際に帰国してないといけない。とはいえ、過去に、年2回、帰国していれば要件は満たす。要件を満たさない場合でも、最低1年、そういう実績を作れば良い、ってことになる。

送金の実績も同様に1年間頑張って実績を作れば良い。

養子縁組した時期なんて、行政機関の電子化が不十分で汚職が蔓延ってる国ならいくらでも書き換え可能だろうから、過去の任意の時点で養子縁組した記録が作れる。

あと、養子達からの手紙を求められることがあるらしいので、本国でそれっぽい手紙を書いてもらう必要もあるね。現地に知り合いがいれば簡単に作れそう。だいたい、字が読めないだろうしね、役所の窓口の人は。雰囲気さえあれば問題ない。

そんなわけで、1年かければ、支給要件を満たすことができる。上の例では養子を例に挙げてたけど、実子なら、審査は甘くなる上に、そういう国なら、書類上の実子だって作れちゃうかもしれない。

長々と書いたけど、子ども手当の支給対象は、「日本国内に居住する子供」の監護者に限るべきだ、と言いたい。

◆ホワイトビーチ案「本命」...沖縄知事に官房長官

> 知事は記者団に「（分散で）ばらけすぎて訳が分からない。県民は、限りなく１００％に近い県外移設を要求している」と述べた。

徳之島じゃ無かったのかよ！　まったく何が何だか分からないｗ　

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