4/11ニュース － タイ武力衝突で日本人カメラマン死亡

◆タイ衝突、日本人カメラマン撃たれ死亡
◆タイ首相が「哀悼の意」...死者は１５人に
◆激しい撃ち合い、抗議派の排除失敗...タイ
◆バンコク衝突の最前線取材、村本さん胸に銃弾
◆タイで衝突 日本人ら死者５人
◆タイ騒乱、日本人記者ら１３人死亡　５００人以上が負傷
◆タイ首相、国民向け会見　騒乱の責任「タクシン派側に」
◆タイ：日本人カメラマン含む１３人死亡　元首相派強制排除
◆タイ：死亡のカメラマン村本さん　応援要請で現地入り
◆死者９人　負傷５００人超える　治安部隊、一時撤収
◆流血の事態に　対立深刻化、完全解決遠のく　タイ

亡くなったのは、ロイター通信東京支局のカメラマン村本博之さん（４３）。バンコク支局のカメラマンが体調不良のため、応援で現地入りしていた。

タイ政府の発表によると、実銃を発砲するタクシン元首相派の反独裁民主統一戦線（UDD）に対し、治安部隊はゴム弾で反撃したという。ゴム弾では、確かに当たり所が悪くて運が悪ければ死ぬこともあるが、通常は死ぬことはない。胸を撃たれて死亡、ということであれば、UDD側の発砲した流れ弾、ということになるだろうか。

ご冥福をお祈り申し上げる。