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本の処分。の結果とサービス化の考察

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ScanSnapで貴重な本をスナップスナップした結果、
12/30~1/2の4日間(実質3日間)で、45冊の本をスナップできました。

1日8時間程度作業できたとして、
やっぱり1冊30分くらいかかっている計算に。
厚手で良質の紙を使っている白黒の本だと
サックリ15分もかからずに終わるんですが、
けちくさく薄くて帯電しやすい(めくりにくい)紙質の本は、
落丁(というか落頁)検査をしなきゃいけないし、
マルチフィードを自動検出して勝手に止まったりするので
結構、手間がかかるのです。


さて。

1冊の本を電子化してくれるとしたら、いくらが妥当かと聞かれると、
僕としては200~300円くらいかな、と思います。
1冊200円だったら、ここにある本を全部お願いしてしまうかも。

固定費(設備投資)を無視して変動費だけ考えることにして、と。

1人で面倒を見られるScanSnapはせいぜい5台くらい。
1冊平均300頁(150枚)として、1枚6秒のスーパーファインで1冊15分。
5台がフル稼働で、1時間当たり20冊。

一方、本の解体・切断は1冊5分として、1時間12冊。
たまに手間取る本があるから、1時間10冊。
本の解体要員はScanSnap担当1人に対して2人。

ってことで、最小単位は3人1時間で20冊。で4000円~6000円。

うわー。6000円だとしても、ちょっと、だなー。
著作権の問題を回避するとしたら、本の所有者のとこで
作業しなきゃいけないだろうし。


某社では、紙媒体の書類の電子化を専門に請け負う人がいるそうで。
いとうらやまし。


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