怪しげなアプリやらcodecやらを使っていたのですが、
やはりUser権限で使うには限界があるもので、
なによりキツイのが、セキュリティ関連アプリのアップデートが
User権限ではほぼ不可能なことだったりします。
最近は特に、アプリ(しかもグレーゾーンなアプリ)の脆弱性を
突いてくる攻撃の多いこと、多いこと。
ウィルスバスター2006が全く反応しないうちに
なんだかいろいろ書き換えられてたりw
ということで、User権限でWindows XPを使うことは見限りました。
# そういう意味で必要なときだけ管理者権限に昇格させる
# Windows Vista は正しい道な気がする。
## 関係ないけど、ウィルスバスター2007 は Vista と同じアプローチで
## アプリケーションの挙動やらを監視する
## 「不審ソフトウェア警戒システム」ってのがあって、
## 防ぎきれてはいなかったけど、役に立つもんだと評価してたのに
## 最近はこれ、デフォルトでオフになってやんのwww
っていうのが前置きで、VMware Player で Linux 動かしたら
あまりのサクサクっぷりに感動した、っていうか、
みんなが 仮想化! 仮想化! と叫ぶのを、まだ早いんじゃねーの?
とか冷ややかに思ってたけど完全に心を入れ替えた!
仮想化! 仮想化! これからは仮想化でセキュリティ!!
というわけで、しばらく仮想化でのセキュリティソリューション(笑)
を考えていこうかなと思ってみたけど面倒になってきた、
特に VMware Tools をゲストOSに無料でインストールする方法が。
ホスト―ゲスト間で高速にファイルを共有する良い方法っていうのが
「仮想化でセキュリティ」の鍵になりそうな予感。
-- 追記
Linux に VMware Tools を導入するのは思ったより簡単でしたが、
sharedFolderを有効にする方法が結局よくわからなくて断念。
Win on Win の方向で進行中……
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