修学旅行でカナダを訪れ25日に帰国した横浜市内の男子高校生が、29日にインフルエンザを発症。30日の検査でA型インフルエンザと確認された。新型インフルエンザか、それとも従来のA型インフルエンザかどうかは、国立感染症研究所での詳細な遺伝子検査により、明日か明後日に確定する。
◆国内初、新型インフルの疑い...カナダ修学旅行の横浜の高校生
◆舛添厚労相「疑い症例、落ち着いて行動を」...未明の緊急会見
◆緊急会見、厚労相「まだクロと判明したわけではない」
まだ確定したわけではない。
もし、新型インフルの感染が確定したとすると、同じく修学旅行でカナダに行った同級生や、その家族への感染が疑われる。一気に広まる可能性もある。
・・・横浜かあ。近いな・・・。
もし、新型インフルが確定したとすると、初期の簡易検査では判断できないという可能性が出てくる。
◆政府、新型インフル水際対策を徹底 首相「万全を期す」
◆【新型インフル】「パンデミックの確実性が高くなった」舛添厚労相
> 羽田空港では、現地の検疫所の独自の判断で回収していなかったという。
羽田空港・・・。
◆感染者確認、13カ国に拡大 メキシコの死者は176人
◆【図解】新型インフルエンザによる死者数と感染者数
■Influenza A(H1N1) update 6 - WHO
WHOの最新の発表によると、WHOが確認した感染者は11ヵ国257人。国別の感染者数は以下の通り。
- アメリカ:109人(死者1人) <前日 +18人>
- メキシコ:97人(死者7人) <前日 +71人>
- オーストリア:1人
- カナダ:19人 <前日 +6人>
- ドイツ:3人
- イスラエル:2人
- オランダ:1人 <NEW>
- ニュージーランド:3人
- スペイン:13人 <前日 +9人>
- スイス:1人 <NEW>
- イギリス:8人 <前日 +3人>
その他、ペルーとコスタリカでも感染が確認されている。
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◆【新型インフル】成田へメキシコから初の直行便 帰国者ら「夫だけ残し心配」「日本の騒ぎびっくり」
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> 店の前を通った女性が「メキシコ料理だ。怖い怖い」と言って避けていった
全く、心ない人もいるもんだな。ロス・アミーゴスの場所はこちら。お金に余裕があれば食べに行くのに。横浜だけど。
全くもってその通りである。季節性のインフルエンザをなおざりにして良い理由なんて何もない。
それでも、季節性のインフルと比べて、今流行している新型インフルを恐れなければならない理由もある。
- 免疫を獲得している人がいない。ウイルスと接触すれば例外なく感染する。
- 感染が拡大しやすい。
- 感染が拡大するうちにウイルスが変異し、毒性が強まる可能性がある。
- 免疫を獲得する手段がない。ワクチンがない。
とはいえ、今のところタミフルは効く。タミフル耐性を獲得されても、まだリレンザがある。なにより、我々には、清潔で暖かいベッドと、潤沢な栄養と、24時間の看護がある。91年前とは圧倒的に違う。必要以上に恐れる必要はない。だが、十分に恐れないのも、問題である。全く関係のない方向(例えばメキシコ料理を避けたり、豚を処分したりといった方向)に恐れるのは、もっと問題である。
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留置所で睡眠薬を入手。警察官が持ってきたお茶に混ぜ、警察官のお茶と交換し、飲ませた。ということだったらしい。
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癒し系アイドル、ノム☆タン。スーツ姿は久しぶりだな。
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