タイで新型インフルエンザ(H1N1)の感染が確認された。12日、アシビット首相が発表。新型インフル(H1N1)の東南アジアでの感染はこれが初。メキシコから帰国したタイ人2名が感染。
◆新型インフル タイで2人の感染確認 東南アジア初
◆新型インフル、世界の感染者数5900人超す タイで感染確認
東南アジアでは、毎年、高病原性鳥インフルエンザの人への感染が発生している。感染力の強い新型インフル(H1N1)と鳥インフルが人の体内で出会うと、毒性が強くて感染力も強い新型インフルに変異する可能性もある。事態を注視していく必要がある。
なお、タイの感染者は快方に向かっていて、二次感染のおそれは低いとされている。
■Influenza A(H1N1) update 26 - WHO
- メキシコ:2059人(死者56人) <前日 +433人/死者 +8人>
- アメリカ:2600人(死者3人) <前日 +68人/死者 +1人>
- カナダ:330人(死者1人) <前日 +46人>
- コスタリカ:8人(死者1人)
- アルゼンチン:1人
- オーストラリア:1人
- オーストリア:1人
- ブラジル:8人
- 中国:1人
- 香港:1人
- コロンビア:3人
- デンマーク:1人
- エルサルバドル:4人
- フランス:13人
- ドイツ:12人 <前日 +1人>
- グアテマラ:1人
- アイルランド:1人
- イスラエル:7人
- イタリア:9人
- 日本:4人
- オランダ:3人
- ニュージーランド:7人
- ノルウェー:2人
- パナマ:16人 <前日 +1人>
- ポーランド:1人
- ポルトガル:1人
- 韓国:3人
- スペイン:95人
- スウェーデン:2人
- スイス:1人
- イギリス:55人 <前日 +8人>
◆「新型」致死率、100万人超死亡「アジアかぜ」並み...WHO
◆新型インフル「症状穏やか」一転 WHOが見解を修正
◆新型インフル、致死率0.4% 季節性より感染力強く
暫定致死率は0.4%で、アジアかぜ(1957年・H2N2・致死率0.5%)並との推定。季節性インフルエンザよりも致死率は高い。
どこぞの国の震度みたいに、フェーズ6弱とか作ればいいんじゃね? とか思った。
皮肉ってみたけど、過去の震度との整合性を保ちつつ、実際の被害の程度にすりあわせるための策としては、強弱表示は効果的だった。とはいえ、地震対策の度合いによって被害は大きく変わるわけで、同じ程度の揺れでも強弱が分かれたりするのは、どうかなあ、という気もしないでもない。話が逸れた。
毒性の強弱に関わらず、フェーズ6が発令されることで混乱するような国は、新型インフルエンザに対する知識がまるで足りていない、とは言えると思う。人類の存続の危機、くらいの意識で取り組んでもいいくらい。一方で、国民のことを考えてない国も多いわけで、そういう国で無用にパニックが起こるのは、確かに好ましいとは言えない。どこぞの国の気象警報みたいに、毒性の強弱で「警報」と「注意報」に分けてもいいかも。フェーズ6注意報、みたいに。波浪注意報とか、陸の人間にとっては空気みたいなもんだよね、というニュアンスで。
◆タミフル565万人分を寄付 スイス製薬大手ロシュ、WHOに
快方に向かっているとのことで、良かった。
記事の後半にワクチンの作り方が解説してあって、実に興味深い。
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サハリンのガス開発で、日本が譲歩して損失を被ったかいがあったかな。
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おそロシア。
むー
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テレビとか買う余裕がないので全く興味はないけど一応。32型で1万2千円。37型で1万7千円。
厳しそうだよね。全く外食しなくなってもう1年半。
◆Jobless Spaniards sell kidneys to transplant tourists
らばQ経由。失業率17%のスペインで、失業者が内臓を売っているというお話。うーむ。
もちろん、今まで見えないところで行われていたことが、日の当たるところから見えるくらいに増えてきた、っていうことなんだけど。うーむ。
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ニューヨークタイムズに掲載された広告。まだやってるのか・・・。そんなムダ金があるなら、日本から借りてる借金返せよ・・・。
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この流れなら辞められるッ!
スポッ! どうしてこんなことにwww
先週、従姉妹の結婚式で、東京カテドラル聖マリア大聖堂に行ってきた。話には聞いていたが、荘厳な大聖堂での挙式は、筆舌に尽くしがたい素晴らしいものであった。生涯、心に刻まれる結婚式となるだろう。想い出に残る結婚式というのは、どんな状況でも必要とされるんだなあ、と思ってしまった。
こっそり大聖堂の地下を見学させてもらって、それはそれで面白かった。
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わんこの表情www かわゆすなあ
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笑顔が魅力的だなあ、と思ったので。ミス・アメリカのファイナリストなのか。
神秘的な写真