UAE(アラブ首長国連邦)ドバイの政府系持ち株会社ドバイワールドが債務の返済延期を求めると発表したことを発端とする世界同時株安は、日本市場も巻き込み、大きなうねりとなって広がっている。
◆東京円:一時84円台 14年4カ月ぶり
◆ドバイ・ショックで円急騰 政府系企業の資金繰り悪化
◆円相場、一時84円台 日本経済に「害大きい」と財務相
◆円独歩高:財務相、為替介入など対応示唆
為替介入すると言うばかりで、実際には介入しない政権。
と思ったら、さすがに動き出したみたい。
◆アジア市場 株価が軒並み下落
◆香港株、大幅続落 ドバイ信用不安で3週間ぶり安値圏
◆アジアの銀行・建設株が下落、ドバイ債務問題の懸念で
◆日経平均301円下げ、終値9081円 7月13日以来の安値
◆日経平均大幅続落、円高とドバイ問題で7月13日以来の安値
◆ドバイ問題で強まる日本株への圧力、買い戻すきっかけ見えず
◆円高にドバイショック、ズルズル進む株安・長期金利低下
◆ドバイが債務問題めぐる懸念緩和に苦慮
◆ドバイショック駆ける・湾岸地域の信頼感が急低下
ドバイ・ワールドの債務は約590億ドル(約5兆円)。ドバイ政府の債務800億ドルの大半を占める。ドバイの救済に関しては、UAEのアブダビ政府が50億ドルのドバイ政府債を引き受けたばかり。
> 三井住友フィナンシャルグループはドバイ・ワールド向け債権を少なくとも2億2500万ドルを抱えているとみられ、みずほフィナンシャルグループは約1億ドルの債権があるという。
うへw やばいじゃんw
前々から言われてたことなので、なんでショックが広がったかの方が実は問題。ここ数ヶ月の景気回復は、薄氷を踏むようなものだった、ということなんだよね。
対応すると言うばかりで、対応策が出てこない政権。
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