総務省が27日発表した10月の完全失業率は、9月から0.2ポイント改善して5.1%となった。また、厚労省が発表した有効求人倍率も0.44倍と、0.01ポイント改善した。ただし、就労人口は前年比で117万人減っているほか、非労働人口(失業率にカウントされない)は32万人増えている。職探しを諦める人が増加している実態が垣間見える。◆10月の完全失業率5・1%、0・2ポイント改善
◆10月失業率5.1%、0.2ポイント改善
◆完全失業率:5.1%、3カ月連続改善 有効求人倍率は0.44倍--10月
◆失業率3カ月連続改善 10月5.1%、有効求人倍率も上昇
◆失業率、3カ月連続で改善
◆10月完全失業率5.1%で3カ月連続の改善、厳しい雇用情勢は継続
また、同日発表された10月の全国消費者物価指数は、前年同月比2.2%下落となり、8ヶ月連続の下落となった。デフレは長期化の様相を呈している。◆消費者物価、8カ月連続マイナス 10月、下落幅は縮小
◆消費者物価指数:2.2%下落 デフレ長期化の可能性--10月
◆消費者物価2.2%低下 10月、食品・衣料の値下げ続く
エコポイント効果で家庭の消費支出は増えている。が、収入は減ってる。
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