米労働省が4日発表した11月の雇用統計によると、失業率は0.2ポイント改善して、10.0%となった。非農業部門の就業者数は前月比1万1000人減と、10月の11万人減から減少幅が縮小した。雇用悪化に歯止めがかかりつつある。
◆11月の米失業率、10.0%に改善 非農業部門の雇用は減少幅縮小
◆米就業者数、1万1000人減に改善=失業率は10%に低下
◆米失業率10・0%に低下 11月、就業者の減少幅縮小
◆米失業率10・0%に低下
◆米失業率:11月若干改善10.0%、雇用に回復の兆しも
◆米失業率10.0%、11月も二ケタ続く 政権に危機感
◆米失業率悪化に歯止め、でも10%台
◆米雇用統計での雇用減少幅の縮小、「切望していた前進」=ホワイトハウス
◆米失業者数、依然として容認できないほど高水準=ソリス労働長官
◆米雇用統計の改善は「これまでで最も有望な兆候」=米CEA委員長
◆米雇用統計:識者はこうみる
◆ドル/円が2%上昇し90円超え、底堅い雇用統計で=午前のNY外為市場
◆ダウ平均一時150ドル高...失業率改善を好感
市場は好感。
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