1/24ニュース斜読み－性犯罪者GPS監視、議論広がる

◆性犯罪前歴者　警察が監視　宮城県、条例化を検討
◆性犯罪前歴者ＧＰＳ常時監視　宮城知事、条例検討を表明
◆宮城県、性犯罪前歴者のＧＰＳ監視検討　唐突な表明に不信感も
◆性犯罪：ＧＰＳ条例検討...「慎重議論を」宮城県・有識者懇

性犯罪者の再犯率が問題になっている。例えば、強姦で刑に服した人の出所後10年間の再犯率は38.5%である。更生が難しい。ティンコ切り落とすわけにもいかないし、GPS端末携帯義務付けは、更生者への戒めとして有効だろうと思う。

まずは、仮釈放した人について、保護観察期間中のGPS端末携帯を義務付けてはどうか。その先は、任意で、本人が望んだら監視を継続するということで試行してみてはどうか。

実際のところ、最近のケータイはGPS機能を持っているので、携帯電話会社によって携帯端末の位置は把握することができるようになっている。GPS機能が無くても、携帯電波局からの電波状況で、だいたいの位置は把握されている。そして、警察は、裁判所の令状さえ取れば、ケータイ端末の位置情報を捜査に使うことができる。ケータイ所有者全員が監視下に置かれているとも言えるわけで、意識の問題であるとも言える。

> 沼崎一郎東北大教授（文化人類学）は、警察が被害届や相談を受け付ける際の対応を改善するだけで防げる犯罪は多いと指摘し、「現行法の範囲でできることはたくさんある」と述べた。

全くだね！　警察の対応の善し悪しが、現場の警察官に依存してるのが最大の問題点だと思う。女性警察官が親身になって聞いてくれたおかげでスムーズに捜査が進んだっていうのもあれば、「あんたがそんな格好でうろついてたのが悪いんじゃないの？（あんたが誘ったんだろ？）」とかそういう反応をする最低の警察官もいる。でも、ま、対応を改善するだけで防げるとは思えないけど。

> 宮城県柴田町の女性会社員（２２）は「女性が駆け込める機関や、相談組織の整備などを進めるべきだ」と強調した。

全くだね。あることはあるんだけど全く知られてない上に資金難だったりする。

◆設立２５年、相談１万３０００件...「強姦救援センター」資金難 (2008/5/24）

性犯罪を抑止するにはどうすればいいのか、性犯罪が起きたときにどう対処するのか、性犯罪の再犯を防ぐにはどうすればいいのか。議論の火が消えないことを願う。議論の火を付けたという点で村井知事を評価したい。

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被害に遭われた農家の方々にお見舞いを申し上げたい。

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アキバににぎわいが戻ったようで良かった。10年前とは比べるまでもなく、3年前とも層が違ってきてるようだけど。「アキバに活況」なのか、「アキバで活況」なのか、判断は付かない。

◆酒ラッパ飲みの女装集団、逆立ち男性　ホコ天再開のアキバ　活気と厳戒

> だがしばらくすると、路上を逆立ちして動き回る男性が現れ、５人ぐらいの女装集団は路肩に座り込んで焼酎のラッパ飲みを始めた。