10年前から「IPアドレスはいずれ枯渇する」と言われ続けたものの、同じく枯渇すると言われ続けた石油が一向に枯渇しなかったせいもあって「枯渇する詐欺だろう」ぐらいの軽い気持ちでスルーされ続けてきたIPv4のIPアドレスが、ついに、枯渇した。これから専用線を引いて、さあ、ネットワークを繋ごうとしたときに、IPアドレスがないから繋げませんよ、などと言われることになる。IPアドレスの枯渇とは、つまりインターネット新規接続者終了のお知らせであって、全く騒がれてないのが、いかに一般的には「わけわからん」世界の危機であるかを実感させる。まるで、一般人には見えない魔女と戦って人知れず死んでいく魔法少女の(グロ)アニメみたいだなw
実際には、新しく発行するためのIPアドレスが枯渇した、ってことであって、今使ってるIPアドレスは、もちろん、今後もずっと数十年でも使うことができる。今後は、今使われてるIPアドレスを共用するとか、使ってない人から取り上げるとか、IPアドレス占有料金を引き上げるとか、延命策を取りつつ、IPv6への移行が進められることになる。
一方で、インターネット技術をリードする北米は、IPアドレスを贅沢に使ってきたので、いざとなれば使えるIPアドレスがまだまだあって、危機感が非常に薄い。中国と同じエリアのせいで、もう今にでも対策が必要な日本が、5年前から声高にIPv6を叫んでもスルーし続けた北米だけに、対策の遅れが懸念される。
■Geekなぺーじ : IPv4アドレス枯渇。その意味と恐らくこれから起きること
IPアドレスの枯渇問題については、Geekのページが詳しい。今ある分が十分である数年の内は、IPv4延命で済むだろう、という予想。でも、成長著しくて遠慮を知らない中国様の影響を甘く見ているんじゃないかな。IPアドレスが枯渇したら、中国様は世界のIPアドレスを金で買い始めると思うぞw 意外にサックリと危機が伝搬して、世界が、あっさりと、しかし準備不足感いっぱいでIPv6に移行し始めると思う。まさに津波のような勢いで。
ということで、技術者諸氏は、IPv6でどんな仕事が発生して、どんな作業を行えばいいのか、今のうちからいくつかパターンを描いておくと良いだろう。
◆新燃岳噴火:火砕流を警戒 入山規制半径3キロに拡大
◆溶岩ドームがマグマのふたに 爆発的な噴火呼ぶ可能性
◆溶岩ドームの衛星画像公開 新燃岳噴火で宇宙機構観測
◆闇に赤く浮かび上がる溶岩ドーム...新燃岳
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◆新燃岳4回目噴火、最大規模に...初の負傷者
◆新燃岳噴火:「空振」、窓ガラス割れ けが人も
◆大雪で800台立ち往生...福井の北陸道
◆大雪:北陸道800台立ち往生 観測史上最高...福井気象台
■大雪の北陸道や国道8号で車両計950台が立ち往生
■福井、大雪で幹線道路がまひ 1200台立ち往生
立ち往生した車は、結局何台なんだよ!w
「ことし の ふゆ は とても さむい ので、はやく げんゆ を ください、っていうか よこせ こら!」
◆エジプト:国軍がデモを事実上容認 政権窮地に
◆エジプト軍「平和的デモなら発砲しない」 野党決行へ
◆混乱続くエジプト 副大統領が野党と協議開始か
◆エジプト軍「民衆に武力行使しない」
◆エジプトで「百万人の行進」呼びかけ、無期限ゼネストも
だんだん方向性が定まってきた。あとは大統領をどこかに亡命させて、副大統領が新大統領に権限を移譲して辞任すれば、一応、収拾が付きそう。
どこの国にも所属しない衛星通信網を、だれか立ち上げてくれないかなあ。それこそ、Wikileaksの拠点にもなると思うんだけど。著作権侵害の温床にもなりそうだけどねw
◆スーダン南部が7月にも独立へ、住民投票で99%近くが賛成
◆スーダン住民投票、98%が南部独立望む 7月実現確実
投票率97.95%で、賛成票が98.83%。驚異的な数字。いやはや、独立決定、本当におめでとう。
うむ。日本政府も協力していきたいね。南スーダンの石油(以下略
でもさ、南スーダンって内陸国なんだけど、どうやって石油を輸出するの? ケニア経由? エチオピア-ジブチ経由? どっちにしろソマリアが邪魔すぎて困るw
関係してるのかしてないのかいまいちわからないけど、北スーダンでデモ。
◆ロシア政府代表団が国後島入り 大統領が訪問指示
◆ロシア閣僚が国後島に 択捉島も訪問へ 実効支配誇示か
◆愛知の鳥インフル、14万羽の殺処分終了
◆愛知・豊橋の鳥インフル、15万羽の殺処分終了
なぜ自転車で蛇行したのか、の方が気になるw
うむ。本当に深刻な状況なんだね。目標を立てない・立てられないヘタレ政権がクソすぎて日本終了のお知らせ間近。
◆天の川くっきり、チャネル諸島の小島を「光害ない土地」に認定
いいなあ。行きたい。
成長があるからこそ、「頑張れば成果が出る」余地が生まれる。成長が停滞した昨今は「頑張っても利益が減る」ような状況で、燃え尽きざるを得ない。でも、なんで「頑張っても成長しない」状況が生まれうるかについては、言及しない・言及できないんだよねw そうだよねw 自分たちが何をやってるのか、本当は分かってるんだよねw
師匠経由(ありがとうございます)。サイモン・ルンドストローム ( Simon Lundström ) 氏は、Bonnier Carlsen社を通じて、ワンピースやナルトなどのマンガを翻訳してきた人。翻訳した作品リストを見ると、森薫先生の「エマ」だけじゃなく「シャーリー」まで翻訳してて、そのマニアックぶりに全力で支援していきたい気持ちになるw 「ラブひな」は、未成年の入浴シーンが満載だけど、出版物が対象ではない、ってことらしいので、児童ポルノ認定はされなかったっぽいね。
で、結局、そのハードディスクの中に入ってた数百万枚のうちの51枚が児童ポルノだった、って話らしいので、ロリ陵辱同人誌、とかそういうオチかなあ、とか思った。ラブひなの同人誌のあれとかあれとか、アレすぎてドン引きだったもんね。さすがに私屋カヲル先生の「こどものじかん」じゃないと思うんだけど。小学生がオナニーしてるらしいけど(読んでない)。
そんなわけで、ツッコミどころは、いやいや何でハードディスクの中に「日本では広く一般的に流通してる」マンガ作品が収蔵されてるんだ、おい翻訳家! っていうw スウェーデンの著作権法は知らないけどw ネットは広大だなあw
ま、中国の著作権意識に比べれば、全然マシなんだけどね!
おい!www もうどこからツッコんだらいいのかわかんないよ!www
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