4/30ニュース斜読み－義援金未配役場被災で手が回らず

> 「事務量が多く義援金にまで手が回らない」と、町職員から悲鳴が上がっている。

義援金の一部を、震災で職を失った人への雇用対策として使うことを提言したい。つまり、義援金を使って、義援金受取人の確認業務を行うべき、ということ。事務手数料が増大することになるけど、それでも早く届いて欲しいと思う。

> 具体的には、年間被曝(ひばく)放射線量２０ミリ・シーベルトを上限に小学校などの校庭利用を認めた政府の安全基準について、「この数値を小学生などに求めることは許し難い」と指摘した。

> 会見では特に、小学校などの校庭利用で文部科学省が採用した放射線の年間被曝（ひばく）量２０ミリシーベルトという屋外活動制限基準を強く批判。「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子どもをそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ」と訴えた。
> 「今のやり方は、東京で数字をぼっと決めてやっている」

◆東日本大震災：小佐古・内閣官房参与の辞任表明文要旨

> 「緊急時迅速放射能影響予測システム（ＳＰＥＥＤＩ）」が、法令などに定められた手順通りに運用されていない。

■【原発】内閣参与が辞意　政府の事故対応を批判

> さらに、放射線業務従事者の被ばく限度の決め方についても、「極めて短時間にメールで審議し、強引にものを決めるやり方には大きな疑問を感じる」としています。

リーダーシップを発揮して即決即断すべき場面と、リーダーの勝手な判断で即決即断してはならない場面というのがある。具体的に言うと、リーダーシップを発揮すべき場面は、案が2つ以上あり、メリットデメリットがあって、どれが最適な議論して決めると時間がかかる場合。結果として、どっちでも良かった結果になることが多いから、リーダーの判断で決めても大事に至らない。リーダーが即決即断してはならない場面は、多数の生命に影響がある場合。特に、子供達の生命が関わってる場合。

どうしても即決即断しなきゃいけない状況だったんなら、セーフティを必ず用意しなければならない。例えば、福島の子供がガンになったら、政府が治療費を全額持つ、とか。

◆大気中の放射線量　４県で依然、平常値上回る

宮城、福島、茨城、千葉の４県。

◆仙台市で「震度７」記録していた...専門家分析

> 揺れの強さを表す指標である「加速度」も、七北田中で１８５３ガルを観測、阪神大震災での最大値８１８ガルの２倍以上となった。

地震には耐えたのに・・・。津波がなかったら、「阪神大震災の2倍の揺れに耐えた東北地方」ってことで胸を張れたのに。本当に悔しいね。

◆東日本大震災：海底５０メートルずれ　海洋研究開発機構

◆緊急地震速報の通信方式、Googleが対応か――ドコモの発売済みAndroid端末、今夏対応

◆東日本大震災：ローカル線　沿岸部復旧見通し立たず

◆名所、復興へ一歩...松島の観光船、２９日運航再開

養殖用の網やロープが絡まった仁王島。網はそのままにしておいて良いと思う。以前の仁王島はググればすぐに。

◆銃撃か？鹿児島市内の路上で女性死亡