産経新聞のコラムを発端に、漢字の熟語の一部をひらがなで表記する、いわゆる交ぜ書き(混ぜ書き)が話題になっている。
◆【新国語断想】塩原経央 子ども、障がい者 漢字が悪いわけじゃない
子供は「子供」で良いと思うんだけどなあ。
「子供」を「子ども」と表記しようという話は、昭和20年代に羽仁説子によって提唱されたようだ。「子供の供は付属物の意味もあり、子供が大人の付属物として見なされるので良くない」という主旨。さすがに、子供の権利意識が高まった現在では、「子供は大人の付属物だ」なんて人はいないと思うのだけど。
コラムの中では、「子ども」と「障がい者」の例が挙げられていたけれども、交ぜ書きの中で、差別意識を理由とするものがどれくらいあるのか気になったので、まずは、よくある交ぜ書きをリストアップしてみた。
3時間かけてリストアップした結果、差別的な意味合いから交ぜ書きにされたのは「子ども」「障がい者」だけだと判明。交ぜ書きが誕生した理由は、Wikipediaの国語国字問題や当用漢字あたりに詳しい。国や自治体、行政機関などでは、常用漢字縛りがあって、それに引きずられて交ぜ書きになっているものも多い。
疲れたw
◆北朝鮮、日本海に短距離ミサイル5発発射
◆北朝鮮が短距離ミサイル5発を発射
◆北朝鮮:日本海にミサイル5発発射
◆北朝鮮、短距離ミサイル5発を発射 聯合ニュース
◆北朝鮮、短距離ミサイル5発発射
◆北朝鮮が日本海で短距離ミサイル5発発射と、7月初旬以来
◆北朝鮮、短距離ミサイル5発試射 韓国筋
◆ロシアは北朝鮮のミサイル発射に当惑─外務省筋
「飛しょう体」。
◆インド、短距離の地対地ミサイルの試射に成功 核弾頭搭載可能か
◆インド洋給油、一時撤収やむを得ず...岡田外相
◆岡田外相 海自撤収、給油活動一時中断もやむなし
◆インド洋補給活動、撤収の公算 来年1月
◆アフガン支援、「給油代替策」の検討急ぐ オバマ大統領来日控え
◆岡田外相「アジア非核地帯構想」を提唱 パキスタン大統領と会談
プーチン 「故郷にでっかいビルを建ててやるぜヒャッハー!」
ユネスコ 「建設計画を変更しない場合は世界遺産登録取り消しの可能性がある」
ロシア文化庁 「プーチン自重しろ!」 ←今ここ
明日あたりには文化庁長官が違う人になってたりするかもね。
オリンピックに向けて・・・とかだったら嫌だなあ。
◆貧困対策:揺らぐ足元 増える生活保護世帯、対応に限界 ケースワーカー不足、深刻化
◆A year of sheer | Reuters.com
◆Nude in the news | Reuters.com
◆軍事問題評論家の江畑謙介氏が死去
◆訃報:軍事評論家・江畑謙介さん死去
湾岸戦争当時、俺はまだ小学生だった。NHKのニュースで、軍事評論家という職業名とともに紹介され、マニアックな解説をする江畑さんが非常に印象的に見えた。鮮明に記憶している。特に、その印象的な髪型は、子供たちの間で話題になったものだ。そういう意味で、愛されていたキャラだった。最近あまり見る機会が無くなり、寂しく思っていたところに今回の訃報で、とても悲しい。ご冥福をお祈りしたい。
コメントする
コメントしても反応がない場合は、気が付いてないだけですので、Twitterなどでつっついてください。