つらつらとグラフィックカードの価格と性能を見て回って思ったこと。
・GeForce 7300 GT と GeForce 8400 GS を比べると、
圧倒的に 7300 GT が上な印象を受ける。
(奇数好きっていうのと、「GS」が持つ妥協感からw)
・GeForce 8500 GT の敗北感は異常。
(モデルナンバリング規則から逸脱した割に、
前世代の同価格帯に負けてるとかちょっと勘弁)
わかりにくいとよく言われるグラフィックカードのモデルナンバーですが、
それでも、同じ世代であれば、数字の大きい順に性能が並んでる
っていう法則性は保たれているので(ないのもあったけどw)
個人的にはギリギリ納得の範囲。
問題は、インテルのモデルナンバーだと思う今日この頃。
発端は、音声合成ソフト「VOCALOID2」の動作環境を見つつ
実際に購入を検討してる人の質問を見たこと。
動作環境には、古き良きスタイルで
Pentium 4 2.0GHz以上(2.8GHz以上推奨)
と書いてあったりするわけで、
「俺のPC、Core 2の1.66GHzなんですけど動きますか?」とか
そういう質問が飛び交ってるのを見ると、実に悩ましい。
諸悪の根源は、モデルナンバーを突然採用して、
ガイドラインなしに強要しているインテルなんだけど、
例えばどんなガイドラインになるのかなあ、と考えてみると、
やはり、Pen4/D以前とCore Duo以降を分けて併記することになるのかな。
Pentium 4/D 2.0GHz以上、または、Coreシリーズ全モデル
とか。超低電圧版Coreシリーズの性能とか知らんけど。
あと、最近復活したPentium Dual Coreシリーズとかw
素直にベンチマークを用意するのが良いのかも?