とある映像ディレクターのブログの記事。
■YOUTUBEが教えてくれたこと - ハコフグマン
http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2006/08/post_0570.html
そういや、コピーワンスも地上デジタルも、
僕らの知らないところで決まってましたね。
総務省&マスコミが地デジの普及に躍起になってるのとかって
根本的に間違ってるw
その辺は小寺さんのコラムが興味深いです。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0608/07/news009.html
で、ぼーっとブログの記事を読んでたんですけど。
確かにYouTubeの画質は最悪です。酷いとかそういうレベルじゃない。
でも、YouTubeで満足なもの、っていうのは多い。すごく多い。
逆に、YouTubeで満足できないもの、っていうのもある。
某せんせいも「京アニのアニメはYouTubeで見るもんじゃない」
とおっしゃってるしw
つまり、それは画質にこだわるに値するソースってことなんでしょう。
アイドルのファンなら、好きなアイドルの映像はYouTubeじゃなく
フルHD画質で見たいんじゃないかと思う。
(フルHDだと、見たくないもの(シワとか化粧ムラとか)も
見えてしまって、逆に幻滅するんじゃないかと思うけど。)
質にこだわるってことは、消費と嗜好の境界を意味してるんだ、
きっと。
音質にこだわる某せんせいが、低音質で満足できる人の気が知れない、
という主旨の発言をしてたのを覚えてるけど、
きっと、その(低音質で満足してる)人は、
音楽を聴いてるんじゃなくて消費してたんじゃないかな、と思う。
映像の話に戻るとして。映像の「嗜好品」といえば映像パッケージで、
じゃあ、「消費」は、と言えば、テレビ放送になるのかなあ。
コンテンツによっては十二分に嗜好たりえるけど、
毎日十数時間もテレビを嗜好してる人はいないと思う。
特定のコンテンツ以外は「消費」ってことになる……かな?
「嗜好」たるパッケージが、(ニーズとして)質を求めるのは自明で、
そういう意味で Blu-ray / HD-DVD は方向性として正しい
(分裂しないで欲しいけど)一方で、
ほぼ「消費」たるテレビ放送の、デジタル高画質化の流れは、
やっぱり違うんじゃないかと思えます。
まさに「消費者不在の流れ」w
# デジタル放送≠高画質は良くわかってるのツッコミ不要でw
## 映像でも音楽でも、メタを嗜好してるときは、
## 低次の質にはこだわらない、と気が付いた。
## そのときは、でも、メタな次元で質を求めてるんだ、きっと。
### YouTubeで画質が問われないのはメタを嗜好してるから、
### って考えることもできる。
### 高画質なYouTubeことStage6に嗜好的な映像が多いのも
### 納得できるかも。
#### 消費たるテレビ放送&YouTubeで低画質のコンテンツを流して、
#### そのコンテンツを嗜好する人に高画質のパッケージを売る、
#### っていうのは、ビジネスモデルとして成り立つと思う。
#### 東京MXだっけ? YouTubeに放流するのって。
#### あれは番組限定?
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◆Blu-ray Discソフト、国内も11月キックオフ
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0608/29/news037.html
ちょwww感動度wwwwwっうぇwwっうぇwww
麻倉先生バロッシュwww